Novastar MCTRL300 Nova LED ディスプレイ送信ボックス
導入
MCTRL300 は、NovaStar が開発した LED ディスプレイ コントローラーです。1x DVI 入力、1x オーディオ入力、2x イーサネット出力をサポートします。1 台の MCTRL300 は最大 1920×1200@60Hz の入力解像度をサポートします。
MCTRL300 は、タイプ B USB ポートを介して PC と通信します。複数の MCTRL300 ユニットを UART ポート経由でカスケード接続できます。
MCTRL300は、コストパフォーマンスの高いコントローラとして、主にライブイベントやセキュリティ監視センター、各種スポーツセンターなどのレンタルや固定設置の用途でご利用いただけます。
特徴
⬤2種類の入力端子
− 1x SL-DVI
− 1x オーディオ
⬤2x ギガビットイーサネット出力
⬤1x 光センサーコネクタ
⬤1x タイプ B USB 制御ポート
⬤2x UART 制御ポート
これらはデバイスのカスケードに使用されます。最大 20 台のデバイスをカスケード接続できます。
⬤ピクセルレベルの明るさと彩度の調整
NovaLCT および NovaCLB と連携して、コントローラーは各 LED の明るさと彩度のキャリブレーションをサポートし、効果的に色の不一致を取り除き、LED ディスプレイの明るさと彩度の一貫性を大幅に向上させ、画質を向上させます。
外観
フロントパネル
後面パネル
| インジケータ | 状態 | 説明 |
| 走る（緑） | ゆっくり点滅（2秒に1回点滅） | ビデオ入力は利用できません。 |
| 通常点滅（1秒間に4回点滅） | ビデオ入力が利用可能です。 | |
| 高速点滅（1秒間に30回点滅） | 画面には起動イメージが表示されています。 | |
| 呼吸 | イーサネット ポートの冗長性が有効になりました。 | |
| STA（赤） | 常にオン | 電源は正常です。 |
| オフ | 電源が供給されていない、または電源が異常です。 | |
| コネクタタイプ | コネクタ名 | 説明 |
| 入力 | DVI | 1x SL-DVI 入力コネクタ最大 1920×1200@60Hz の解像度 カスタム解像度のサポート 最大幅: 3840 (3840×600@60Hz) 最大高さ: 3840 (548×3840@60Hz) インターレース信号入力はサポートしていません。 |
| オーディオ | オーディオ入力コネクタ | |
| 出力 | 2x RJ45 | 2x RJ45 ギガビット イーサネット ポートポートあたりの容量は最大 650,000 ピクセル イーサネット ポート間の冗長性をサポート |
| 機能性 | 光センサー | 光センサーに接続して周囲の明るさを監視し、画面の明るさを自動調整できます。 |
| コントロール | USB | PCに接続するタイプB USB 2.0ポート |
| UART 入力/出力 | カスケードデバイスへの入力ポートと出力ポート。最大 20 台のデバイスをカスケード接続できます。 | |
| 力 | AC100V～240V～50/60Hz | |
寸法
公差：±0.3 単位：mm
仕様
| 電気 仕様 | 入力電圧 | AC100V～240V～50/60Hz |
| 定格消費電力 | 3.0W | |
| オペレーティング 環境 | 温度 | -20℃～+60℃ |
| 湿度 | 10% RH ～ 90% RH、結露なきこと | |
| 物理的な 仕様 | 寸法 | 204.0mm×160.0mm×48.0mm |
| 正味重量 | 1.04kg 注: デバイス 1 台のみの重量です。 | |
| 梱包情報 | 段ボール箱 | 280mm×210mm×120mm |
| アクセサリー | 1x 電源コード、1x カスケード ケーブル (1 メートル)、1x USB ケーブル、1x DVI ケーブル | |
| 認証 | EAC、RoHS、CE、FCC、IC、PFOS、CB | |
注記：
定格消費電力は以下の条件で測定した値です。データは現場の状況や測定環境の違いにより異なる場合があります。データは実際の使用状況に応じて変化します。
単一の MCTRL300 はデバイスをカスケード接続せずに使用されます。
DVI ビデオ入力と 2 つのイーサネット出力が使用されます。
ビデオソースの機能
| 入力コネクタ | 特徴 | ||
| ビット深度 | サンプリングフォーマット | 最大。入力解像度 | |
| シングルリンク DVI | 8ビット | RGB 4:4:4 | 1920×1200@60Hz |
FCCの注意
コンプライアンスの責任を負う当事者によって明示的に承認されていない変更または修正を行うと、機器を操作するユーザーの権限が無効になる可能性があります。
このデバイスは FCC 規則のパート 15 に準拠しています。動作には、次の 2 つの条件が適用されます。(1) このデバイスは有害な干渉を引き起こしてはならず、(2) このデバイスは、望ましくない動作を引き起こす可能性のある干渉を含め、受信したあらゆる干渉を受け入れる必要があります。
注: この機器はテストされ、FCC 規則のパート 15 に従ってクラス A デジタル デバイスの制限に準拠していることが確認されています。これらの制限は、機器が商用環境で動作する場合に、有害な干渉に対する合理的な保護を提供するように設計されています。この装置は無線周波数エネルギーを生成、使用、および放射する可能性があるため、取扱説明書に従って設置および使用しない場合、無線通信に有害な干渉を引き起こす可能性があります。住宅地でこの装置を操作すると有害な干渉が発生する可能性があり、その場合、ユーザーは自己の費用で干渉を修正する必要があります。
